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アラフォー独身女性(一人暮らし)が綴る貯蓄、投資、ワイン、旅行の話


辞めたいと思っていた会社からクビだ!と言われたらどうすれば良い?

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実は私、もうすぐ会社を退職することになっております。

 

就職活動のために、証明写真なんて撮った時もありましたっけ。

www.clair.fun

 

今回のバタバタ退職劇は、会社なんて辞めたいし「お前なんてクビだ!」と言われた事があるものの、自己都合退職では動きたくない、という方の参考になれば良いな、と思い、お伝えすることにしました。

辞めたいけど辞められない

私の場合、直属の上司が退職することになったのです。上司がいなくなるということは、仕事がなくなるということ。全ての会社でそういうわけではないでしょうが、少なくとも私のいた会社ではそうでした。

もちろん、いなくなった人の穴を埋めるために、通常なら、残された人の中から新たなリーダーを決める事が多いのですが、残念ながら、私の場合はそうではなかったのです。

部署ごと潰されそうな雰囲気を、ひしひしと感じていました。

でも自分から「辞めます」と言えば、自己都合退職となってしまいます。自己都合退職だと、失業給付金の給付までに3ヶ月間も待機しないとなりません!

それが嫌なら、在職中に次の仕事を決めておく必要があります。

その頃の私は、

  • どうにかして次の仕事を見つけないと!
  • 次の仕事は何する?
  • 在職中、何も実績を残せていないのに、次に行くところなんてある?
  • いっそ、起業でもしちゃう!?でも起業アイデアなんてない…

こんなことをずっと考えていました。

 

 

意味不明なクビ宣告

詳細は書けないのですが、自分の所属とは全然関係のない役員から、なぜか「あなたはクビ!」と言われたのです。

なんでいきなりそうなるの!?と、読んでる皆さまは混乱されると思うのですが、私も混乱しています。何も悪いことしていないのに。

 

口頭のやりとりでは言った言わないとなって、何かあった時の不利益になるので、こういうことを言われたら書面で通知させるというのは、ブラック企業の鉄則ですよね。とにかく証拠!証拠を残す!

 

その原理原則に従って、私も書面で正式な通知をもらうように依頼したのですが、待てど暮らせど出てこないではない…。

おーい!早く出してくれれば、さっさと辞めますよ〜!

 

金なんていらない、辞めさせてくれモードに

書面での通知は出してこないくせに、なぜか辞めろ圧力はかかってくる日々。もううんざり!ということで、有給をとって労働局に相談に行ったのです。

私は東京に住んでいるので、東京労働局に行きました。最寄りの労働局を調べてくださいね。

jsite.mhlw.go.jp

 

労働局では、パーテーションで区切られた個室風のお部屋に通され、そこで担当の相談員さんがお話ししてくれます。私には女性の相談員さんが付いて来れました。しかも優しくて良い人❤︎

 

「お金なんていらない。失業給付金さえすぐに給付されれば良いので、この変な会社から逃げたいのです。どうしたら良いですか?」と聞きました。

すると「あなたはクビ!と言われたのをそのまま退職勧奨として捉えれば良い。会社から書面が出ないのであれば、こちらで退職合意書を作成して、自分のハンコを押して、会社のハンコを押させれば良い。会社がハンコを押さないと言って来たら、個別労働紛争解決制度を使ってあっせんの申請をしなさい。会社にもそう言えば、多分動いてくれる」

www.mhlw.go.jp

 

おお!自分で退職合意書を作れば良いのか!でもそれってどういう内容で作るのですか?

内容はハローワークの失業給付窓口で聞いた方が確実だから、ハローワークに行ってみた方が良いわよ」とのこと。

 

即座にハローワークに移動しました。

 

 

退職合意書の作り方

失業給付窓口は、失業給付金を申請する人たちで満席になっていました。相談に3時間くらいかかるんじゃないかと覚悟を決めていましたが、意外と15分程度で名前を呼ばれました。

 

「これこれこういう経緯で労働局に相談して、こちらで確実に7日間の待機だけで失業給付を受けられる退職合意書の内容を教えてもらえと言われて来ました」と伝えて、教えていただいた内容を網羅させたものがこちら。

  退職合意書

 

株式会社〇〇(以下、「甲」という)とクレア(以下、「乙」という)とは、乙が甲を退職するにあたり、以下の通り合意した。

 

1.  乙は、甲を〇年〇月〇日限り退職する。この退職に際し、甲が発行する離職票は「退職勧奨」とする。

 

〇年〇月〇日

     甲 東京都〇区〇〇

       株式会社〇〇

       代表取締役 〇〇 印

 

     乙 東京都〇〇

       自分の名前  印

 

自分で作る関係上、退職金がいくらとか、そういった細かい取り決めは入れていません。とにかく会社都合退職なのだということを明確にするのと、退職日を決めてしまうという点がキモとなります。

 

ただし、この内容はあくまでも東京都のあるハローワークで聞いた内容にすぎないので、念のためにご自身がお世話になるハローワークの失業給付金窓口で確認された方が確実です。

 

賠償請求も視野に入れられる

今回の場合、会社が私をクビにするのは完全に不当解雇に当たります。会社に残りたい人は、不当解雇に対して抗議すべきですが、私はもともと辞めたかったので、労働局の方には「とにかくお金はいらないので」と話してありました。

しかし労働局の方からは「でもこんな不当解雇、賠償請求でお金取れるわよ!」と。

 

その時は、いえ、とにかく辞めたいんです…と言ったのですが、だんだんと金に目が眩んで来て、賠償請求についても考えている自分がいる(笑)お金って怖いよね〜。

 

 

私が作った退職合意書は、無事に会社の上長に認めてもらえたので、とりあえずこのような形で、退職が決まりました。

 

後日談もまたご報告できればと思います!

 

とにかく仕事を辞めたい場合

 世の中には退職代行業社さんといって、退職したくてもできない人に対し、本人に代わって退職代行をしてくれる業者さんがあります。

この2社はその一例です。

何が何でも辞めたいのに、引き止められて辞められない、などの悩みを抱えた方など、相談の価値はあると思います。